「アラ」はアンチエイジングに不可欠なアミノ酸

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わたしたちの体をつくっているのはタンパク質ですが、そのタンパク質のもとになるのがアミノ酸です。

筋肉、内臓、皮膚、血管など体のほぼすべての部分にアミノ酸が含まれています。

アミノ酸が不足すると、筋力や免疫力の低下、肌の衰え、動脈硬化など身体のあらゆる箇所に症状が出たり、情緒不安定や集中力低下など精神面でも影響が現れたりします。


アミノ酸は心身ともに重要な役割を持つ成分ですが、体内で生成できるものとできないものがあり、後者は食事やサプリメントで摂取する必要があります。



こうしたアミノ酸のうち、美容・健康面で注目されはじめているのが「アラ」です。


これは5‐アミノレブリン酸の略称で、「ALA」と表記されることもあります。

アラは植物の色素成分であるクロロフィルをつくるために必要な成分で、植物に与えると成長が促進されることが判明したため、園芸用の肥料に利用されるようになりました。

人間を含む動物では、赤血球のヘモグロビンの生合成に必要な原料で、体内でクロロフィル、ヘム、ビタミンB12などに変換されます。ヘムはヘモグロビンの色素部分に相当する物質で、細胞内のミトコンドリアでエネルギーを生成するのに欠かせない要素です。

ビタミンB12は赤血球のヘモグロビンの合成を促し、貧血を防ぎます。
体内にアラが不足するとミトコンドリアのエネルギー生成能力が低下し、低体温や疲労、老化が進む原因になります。

アラは従来希少価値が非常に高く、研究所でしか使えませんでした。



しかし近年の研究開発で生まれた発酵技術によって、安定して生成するのに成功しました。



現在は新しいアンチエイジング用品として、アラを配合したサプリメントや化粧品が次々と開発されています。